歯の神経を残す治療(歯髄温存療法)
歯の神経を取ると極端に歯の寿命は縮まってしまいます。虫歯が深く神経を取らざるを得ない場合であっても、神経を残す方法があります。MTAセメントで露出した神経を覆うことで、神経を取らずに大部分を残すことが可能です。
その後、封鎖性や接着性に優れたセラミックで被せることで、成功率が高まります。セラミック位の被せ物は、見た目もキレイですが、プラーク(細菌)が付きにくいため虫歯の再発が起こりにくいことが特徴です。
日本顕微鏡学会(マイクロスコープ)から北九州市では最初の認定医です。現在北九州では一人だけ認定を受けています(2024.1月現在)。

