採血した血小板を取り出し、それを利用して再生療法に使用します。

スペインのAnitua先生が考案された方法で

スポーツ選手や、美容（ほうれい線の改善等）、医科分野での利用など使用されている分野は多岐に渡ります。

血小板と言えば、血を止めるというイメージだと思いますが、成長因子も豊富に含まれます。

それらが放出するタイミングをコントロールできる点も非常に画期的です

治癒も早く、痛みや腫れも少なくすることができます。

自己血ですので、副作用もありません。

安心、安全に行うことが可能です

現在、いつもお世話になっている先生とPRGFについて歯科雑誌に掲載させていただくことになり鋭意執筆中です

少しでも残せる可能性のある歯が、より低侵襲に残すことができる可能性がそこにはあります。

Wカップ最終予選、スタートダッシュに成功して欲しいですね

治療を行っても、虫歯や歯周病の原因が解決しなければ再発します。

原因を見つけ出し、解決することこそ生涯ご自身の歯で食べるためには重要です

歯科衛生士は歯を守る専門家です。

リスクや現状について診査診断を行い、テーラーメイドの予防プログラムを作成いたします。

それをわかりやすく患者さんにお伝えし、患者さん自身で、歯を守る方法を実践していただくことが最重要です。

とはいえ、完全に行うことはできませんので、メンテナンスという形で衛生士がサポートいたします

患者さんと衛生士の二人三脚で、生涯ご自身の歯で過ごすことを目標にゴール設定し、進んでいければと思います

スウェーデンでは、このようなスタイルが昔から浸透しており虫歯、歯周病がコントロールされてきました。

治療が必要な時は、精度が高い治療ができるよう歯科医師チームが研鑽を続けますが、最重要なのは定期的に治療を繰り返すのではなく、

そのサイクルを壊し生涯自分の歯で過ごせる環境を獲得することだと思います。

ギラヴァンツ、最下位脱出です！！