九州歯科大学同窓会セミナー

連休にもかかわらず、芳賀歯科の美人歯科医師2名が
甲斐康晴先生主催のセミナーに参加してきました[#IMAGE|S58#]かみ合わせについて詳しく勉強してきたようです。
私は残念ながら所用のため参加できませんでした[#IMAGE|S71#]

歯は下の歯が上の歯に向かって噛み込んでいくのですが、
上の歯(上顎)は頭に対して斜めについていたり、まっすぐついていたり
まちまちな可能性があります。
そこでまず、頭と上顎の位置関係を決める作業が必要になります。

咬合は、顆路傾斜角、咬合平面の傾斜角、切路角、咬頭傾斜角、調節湾曲の5つで
決まると言われています。
全ての歯をあつかう場合や、入れ歯、インプラントを使用して治療する場合は
これらのことを十分理解した上で、治療を行わないと長期的に良好な結果を得にくいと言われています。
我々の医院でも、必要がある場合、半調節性咬合器を使用して
治療を行っております。
受講された先生方は、すごく刺激になったようです[#IMAGE|S56#]今回得た知識や技術を地域の方達に還元していきましょう[#IMAGE|S67#]