採血と前歯

梅雨入りして、雨の日が多くなってきましたね。
サッカー日本代表がシンガポールと引き分けてしまいましたが、岡崎選手のレスターへの移籍が決まりましたね[#IMAGE|S66#]移籍はリスクが伴いますが、リスクを恐れないからこそ今があるのかもしれません。

先日の勉強会では、豚を使った実習や、採血の実習をしてきました。
採血を行って、血液の成長因子を歯周病の治療やインプラントの治療に利用する方法が
あります。そのための講義です。自分の血液を利用して、治療に生かすので非常に安全です。
私の医院の臨床にも応用していきます。

私は、前歯をきれいにする治療も大好きなのですが、患者さんの許可を得たものを
ご紹介していこうと思います。
セラミックを用いて治療することで、歯茎の中から被せ物を立ち上がらせることができます。
Emergence profileという領域を適切な形態にすること、
被せ物と歯とのフィットの精度がよければ
きれいな歯茎に仕上がります。
まずは、仮歯で調整し、歯茎の反応を見ます。

その後、歯の型をきっちり採って最終的な被せ物を作っていきます。

上が術前、下が術後です。

根っこの治療や、被せ物のフィットも重要です。
レントゲンで確認します。

私一人で行っているわけではなく、スタッフ一丸となって歯茎の手入れや再発予防を行った
結果、きれいな被せ物が入ります[#IMAGE|S3#]

芳賀歯科の目標は、生涯自分の歯で食事し、おしゃべりし、微笑むことができる人生のために!
子供達は、歯並びがきれいで、虫歯なく大人の歯に生え変わることです。
虫歯、歯周病が発症しないように、お話しし、サポートしていくことが最大の任務です。
もしも発症してしまった場合、歯科医師、歯科助手チームで質の高い治療が行えるよう努めております。
今日は昼から東京で学会参加です[#IMAGE|S72#]

ギラヴァンツ、初の5連勝とはなりませんでしたが、絶好調ですね[#IMAGE|S56#]