こんにちは。院長の芳賀です。
昨日テレビでグレート・ジャーニーという番組がありました[#IMAGE|S61#]
人類が400万年をかけて、アフリカ大陸から、シベリア、アラスカを経て
南米の南端にいたる長い道のりを、
イギリス人の考古学者ブライアン・M.・フェイガンは「グレートジャーニー」と名づけました[#IMAGE|S72#]
5万キロに及ぶ途方もない距離を歩きとおした祖先への最大級の賛辞です。
探検家で医師の関野吉晴氏はこのグレート・ジャーニーを逆ルート、
しかも、人力のみで旅をするという壮大な旅を1993年から始め、
2002年にアフリカのタンザニア・ラエトリ村に到着し、ひとまず旅を完結されました[#IMAGE|S49#]
今回放送があった旅は、日本人のルーツに迫るというもので、
インドからメコン川を南下し、朝鮮半島から日本にいたるというものでした。
1993年の第1回から欠かさず見ていますが、
ものすごく面白いですし、いろいろ考えさせられます[#IMAGE|S15#]
僕たちが生きている日本は、地球のほんの一部で、
地球にはもっともっといろいろな世界があり、
いろいろな人、民族がいます。
僕に出来ることはなんだろうか?
毎日食べ物や着る物があって当たり前の日本ですが
日々生きていることに感謝して、自然や周りの人に生かされているということを忘れずに
生活していかないといけないのかもしれませんね[#IMAGE|S29#]
4年前に関野氏にお会いする機会があり、サインしていただきました[#IMAGE|S58#]