3月ですが、最近寒いですね。
投稿者「学研都市歯科・矯正歯科」のアーカイブ
PHIJ
歯内療法
最近すっかり寒くなりました[#IMAGE|S70#]今回、アメリカ歯内療法学会専門医の松浦先生に来ていただき
歯内療法についての講義及びHands onセミナーを行っていただきました。
私、副院長、三次先生、村上先生の4人で受講しました。
歯内療法とは歯の根っこの治療のことです。
コンセプトしっかり持って治療することが非常に重要だと思いました[#IMAGE|S63#]結果のレントゲン像も大事ですが、治療終了までの過程で何を考え、何を行ったかが最重要だと思います[#IMAGE|S68#]ラバーダム防湿という方法を用いることで、根っこの治療の成功率は向上します。歯に感染が起こらないように私はルーティンにラバーダムを行なっています。
より良い治療ができるよう、みんなで研鑽していければと思います[#IMAGE|S56#]
カリオロジー
先日インディアナ大学カリオロジー科准教授の安藤先生のご講演を拝聴させていただく機会があり、
村上先生、久保先生とともに診療後に参加させていただきました[#IMAGE|S40#]虫歯は穴が開いた状態とお思いの方も多いと思いますが、表面が白くなっていても
虫歯です。切削行為だけが虫歯の治療と思われがちですが、歯磨きしたり
フッ素を塗ったり、間食回数を気をつけたりして、虫歯になるリスクを低くすることも
実は治療なんです[#IMAGE|S58#]
カリオロジーって本当に奥が深い学問です。
今度衛生士さん向けにカリオロジーのお話をさせていただく機会を
いただきました[#IMAGE|S72#]自分のカリオロジーに対する考え方をまとめるいい機会捉え、
責務を全うさせて頂ければと思います[#IMAGE|S40#]
大学時代、大学は違いますがともにサッカーで汗を流した先生と再会することもできました[#IMAGE|S68#]
とても充実した時間となりました[#IMAGE|S3#]
子供たちの健康を守るために
院内勉強会〜2016〜
今年もあっという間に仕事納めとなりました[#IMAGE|S56#]スタッフ一人一人のおかげで、無事に一年を終えることが出来ました。
今年も多くのことを学びましたので、みんなで勉強会を開催しました[#IMAGE|S66#]
毎回思うのですが、スタッフみんなすごくしっかりとした
プレゼンテーションと内容で僕自身すごく勉強になりました[#IMAGE|S68#]
確実に医院の総合力は向上しているなと実感しました[#IMAGE|S71#]歯を守る!というだけではなく、
客観的な評価を行うことがとても大事です。
我々の医院では、全ての患者さんのDMFT(虫歯や喪失歯の数の合計)を記録、評価分析を行っております。
世界的に有名となったアクセルソンの30年メンテナンス論文(2004)
(30年間メンテナンスを行うとほとんどの歯を守ることができたという内容です)
の成果を追い越せるように、コツコツと積み上げていければと思います[#IMAGE|S63#]来年春に、私自身スウェーデンのイエテボリ大学での研修に参加させていただく機会をいただきました[#IMAGE|S60#]今からとても楽しみです[#IMAGE|S3#]来年もひびきの地区が日本有数の健康な街になるよう全力投球していこうと思います[#IMAGE|S66#]
ギラヴァンツは新スタジアムがオープンします[#IMAGE|S58#]J3からのスタートですが、本田選手の言葉を借りるなら「根性」で頑張りましょう!
全ての状況をどう考えるかは自分次第だと思います[#IMAGE|S56#]日々充実した毎日となるように、バランスをとりながら2017年を迎えたいと思います[#IMAGE|S71#]
Think Globally、 Act Locally ♪
昨日、インディアナ大学 歯周病科で教鞭をとられている濱田先生を招聘し
根面被覆について講演をしていただきました[#IMAGE|S3#]先週も濱田先生に築山先生の医院で歯周病についての考え方などについて、
講義を聞かせてもらいました。
2週連続で、アメリカの講義を福岡で、しかも日本語で聞くことができとても有意義な時間でした[#IMAGE|S56#]濱田先生は大学の後輩で、現在、アメリカで歯周病学会ボード認定医のライセンスを取得され
大学で教員をされています[#IMAGE|S40#]あたりまえですが、英語もペラペラ、講義もとても分かりやすかったです[#IMAGE|S66#]懇親会でもいろんな話ができ、とても刺激になりました。
来年は私の医院でも衛生士向けの講義をしてもらうこととなりました[#IMAGE|S72#]濱田先生、帰国時の貴重な時間をありがとうございました[#IMAGE|S58#]再会を楽しみ[#IMAGE|S68#]
Think Globally、 Act Locally !!
エンドセミナー
先日診療後に博多で清水藤太先生のセミナーに参加させていただきました[#IMAGE|S3#]清水先生はロサンゼルスでご開業されており、来日に際し、イブニングセミナーが開催されました。
私は知人にご紹介していただき、参加させて頂きました[#IMAGE|S40#]システマチックな治療、理論、エビデンスに基づいた治療、圧巻でした[#IMAGE|S56#]なんだか、清水先生ってかっこいいですよね[#IMAGE|S3#]誰が見ても納得のいく治療をされているなと思いました。
また私の臨床も変わっていきそうです[#IMAGE|S71#]日々進化できるよう頑張るのは大変ですが、とても楽しくもあります[#IMAGE|S47#]明日も頑張ります♪
智子先生誕生日にスタッフからプレゼントをいただきました[#IMAGE|S67#]毎年毎年感謝です。
子育て仕事と毎日大変だと思いますが、充実した年の取り方をしていると思います[#IMAGE|S63#]私も微量ながら支えていけたらなと思います。
鹿島アントラーズ決勝進出しました!
しびれる試合でした。
鈴木選手、熱い男ですね[#IMAGE|S66#]
Interdisciplinary approach
先日博多で福岡市ご開業の松浦先生のセミナーを診療後に受講してきました。
博多駅は早くもクリスマスイルミネーションが行われていました。
松浦先生は南カリフォルニア大学の歯内療法科に留学され、アメリカ歯内療法学会の専門医を取得された先生です。日本以外の多くの国では、専門医制度というものが一般的です。
日本のように一人で全ての治療をするいわゆるgeneral practiceも存在しますが
より専門性に特化した専門医が存在します。
松浦先生は根っこの治療(神経を取ったり、取った後に感染が起こった場合の治療)のエキスパートというわけです。我々GPも専門医の先生との連携を図る上で、守備範囲の確認と専門医の先生との共通理解を持たねばなりません♪
理路整然とした講義はとても腑に落ちました。
改めまして、歯科医療は科学なんだなと思います。
もちろん匠の技の部分もあるとは思いますが、理論、根拠があってこそだと思います。
色んなことを知ることはとても楽しいですね♪
私の医院では、縁あって松浦先生と連携させていただいております。
月に数度私の医院に来てただき根っこの治療をしていただいております。
全て保険外治療となりますが、成功率は確実に高くなります。
若松で世界最先端の治療が受けれるとは、とてもとても意義のあることだと思います。
現在希望の方が順次カウンセリング、治療を行なっています。
interdisciplinary approach(連携医療)は患者さんにとっても我々にとってもとてもいい仕組みだと思います。
全てはひびきの地区の方々が、世界最高水準の健康を手に入れるためです!
メンテナンスと必要な時に質の高い治療を提供できるよう、スタッフみんなで精進していきます♪
再生療法とインプラントと審美歯科
今週は福岡でPHIJの年間コースを衛生士の渡邊さんと受講してきました。
今回はインプラントや審美歯科について学んできました[#IMAGE|S56#]インプラントはただ埋め込むだけではなく、埋める位置がとてもとても重要です。
理詰めで考え出した位置に正確に入れることの大切さを再確認しました[#IMAGE|S3#]審美領域に関しても、まさに科学♪
理屈でどう生体が反応するのかをしっかり予測し、狙った結果を出す!ことを学び
目から鱗でした[#IMAGE|S72#]歯科医療は、科学なんだと再認識することができ、とても楽しかったです[#IMAGE|S56#]今後の臨床に活かしていこうと思います[#IMAGE|S71#]
衛生士さんにとっても、多くの学びがあったと思います。
インプラントが必要にならないよう、メンテナンスを行うことが第一です。
インプラントが必要になった時、インプラントを良く理解いした衛生士さんに
メンテナンスをしたもらう必要があると思います。
みんなでシェアしようと思います♪